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会営薬局の業務について
■ 保険調剤
当薬局では患者様の求めに応じて対応できる後発医薬品(ジェネリック医薬品)の調剤を積極的に行っております。
医師から、後発医薬品変更不可の指示がある場合を除き、医師が処方した薬を薬剤師が患者様の同意のもと、同一成分の後発医薬品に変更して調剤することができます。
令和6年10月からの新たな仕組みとして、後発医薬品がある医薬品で先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の約4分の1相当を特別の料金として、医療保険の自己負担分と合わせてお支払いいただきます。(※特別の料金は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。※端数処理の関係で特別の料金が4分の1ちょうどにならない場合もあります。) 先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合や、医薬品流通の問題で後発医薬品が手に入らない場合などは特別の料金は要りません。患者様に特別の料金をご負担いただくことで、保険給付が減少することにより医療保険財政が改善されますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
今回の新たな仕組みや対象となる医薬品一覧について詳しく知りたい方は、厚生労働省のホームページをご覧になるか、薬局で薬剤師にお尋ねください。
Q 後発医薬品とは何ですか? A 先に開発された薬(先発医薬品)の特許期間終了後、他のメーカーが製造販売したものです。 |
Q 後発医薬品は効き目に違いがありますか? A 先発医薬品とは、色、形、味が異なることがありますが、同じ有効成分を含み、効き目や安全性が同等であることを厚生労働省が審査しています。 |
Q どうすれば後発医薬品に変更できますか? A まずは、薬剤師にご相談ください。 薬によっては、後発医薬品が発売されていないものや、薬局に在庫がないためすぐにご用意できないものがありますが、できるかぎり対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。 |
当薬局では処方されたお薬の名前や飲む回数、服用にあたっての注意事項を記入した「お薬手帳」をお作りします。
☆ お薬手帳は1冊にまとめて使いましょう
1冊のお薬手帳にさまざまな医療機関からのお薬の情報がまとめられることで、これから服用しようとする薬と重なった薬がないか、飲み合わせの悪い薬がないかを調べることができます。
☆ お薬手帳は常に携帯しましょう
お薬手帳を常に携帯しておけば、緊急の時、災害の時などに、自分が服用している薬の情報やアレルギー歴、副作用歴などを速やかに医療関係者に伝えることができます。
錠剤やカプセルを一回分ずつパックにすることを一包化といいます。
服用時点の異なる複数の薬を服用中で、飲み間違い・飲み忘れが多い方や、手や目が不自由で薬の扱いが難しい方に向いています。
★湿気に弱い薬や遮光が必要な薬は一包化できない場合があります。
★患者様から一包化の希望があるとき、一包化してよいか処方医に確認を取る場合があります。
★一包化することで実費がかかる場合があります。
当薬局では、医師の指示がある場合、健康保険・介護保険制度を利用し、ご自宅で療養されている患者様のお宅を訪問して、薬の管理や副作用のチェックなどの服薬指導を行うことができます。
詳しくは、医師、薬剤師、ケアマネージャーにご相談ください。
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当薬局では、薬学教育の一環として、薬学部学生の実務実習を受け入れております。