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次のインフルエンザ流行に備えた医療体制等の整備については、本年9月10日付日薬業発第278号でお知らせしたところですが、このたび、発熱患者等が医療機関を受診した場合の流れ図が作成され、都道府県等宛に通知されております。また、10月14日には、新型コロナを指定感染症として定める等の政令が一部改正され、新型コロナウイルス感染症に係る入院の勧告・措置の対象者を、
① 65歳以上の者、呼吸式疾患を有する者その他の厚生労働省令で定める者、
② ①以外の者であって、当該感染症のまん延を防止するため必要な事項として厚生労働省令で定める事項を守ることに同意しない者、
に限定することとされ、10 月24 日から施行されます。
詳細は以下の通知をご確認ください。
『20201023業326_次のインフルエンザ流行に備えた発熱患者等が医療機関を受診した場合の流れについて.pdf』
標記の件について、日本薬剤師会より次の連絡を受けましたので、急ぎお知らせいたします。
去る令和2年6月27日開催の第95回定時総会にて、公益社団法人日本薬剤師会年金保険制度の廃止が決議されました。
本制度は昭和48年7月会員相互扶助の目的で設立され、平成24年4月厚生労働省の認可を受け、認可特定保険業となり現在まで継続してまいりました。
個人の開設する小規模な薬局薬剤師を念頭に設立された本制度ですが、現在では、ご高承の通り、薬局や店舗販売業のほとんどが法人組織となり、結果として薬剤師の大半が厚生年金加入者となるなど状況が大きく変わっております。また、老後にむけた資産運用の選択肢も広がる中で加入者数は減少を続け、現在の加入率は、本会会員のおよそ3%程度にとどまり回復の傾向が見られません。加えて、平均余命の延伸のほか、運用環境の悪化、加入者数より受給者数が大幅に多いこと等から財政困難な状況が続いております。こうした状況を踏まえ、年金委員会・理事会において鋭意協議を重ね、総会にて本制度の廃止を決議するに至った次第です。
本決議に伴って、年金契約者皆様の今後の生活に大きな影響を与えることを考えると大変心苦しい限りではありますが、苦渋の選択をしなければならなかった本年金制度の実態に鑑みて、本決断に寛大なご理解賜りたく存じます。
コールセンター「薬剤師会年金保険相談窓口」のご案内 | |
電話番号: | 03-4590-1517(専用ダイヤル) |
受付時間: | 平日9:00~17:00 |
開設期間: | 令和2年7月1日~令和2年9月30日(延長の場合あり) |
※ 年金加入者・受給者の皆様には、7月中旬までに通知文を発送する予定です。
厚生労働省
「外国人患者の受入れのための医療機関向けマニュアル」について
「地方自治体のための外国人患者受入環境整備に関するマニュアル」について