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有機フッ素化合物(PFAS)とは
有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用されてきました。これらの物質は、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、国内で規制やリスク管理に関する取り組みが進められています。
徳島県薬剤師会では、PFOS、PFOAに加え、PFASの一つであるPFHxSの測定が可能です。
令和5年度事業計画
1 無菌調剤室の共同利用講習会の開催
2 推進のアンケートなど
令和5年度事業計画 薬事情報・実務実習指導薬剤師養成委員会 |
薬事情報センター関係
(1)情報収集
インターネットおよび書物を活用した情報収集
(2)情報提供
電話・ファクシミリなど各種伝達方法により会員,都道府県薬剤師会薬事情報センター,一般者等へ薬事情報を提供する。
1)会報など紙媒体による情報提供
① 薬剤師会からのお知らせ
② 会報「県薬だより―情報とくしま―」(年4回発行)
2)徳島県薬剤師会ホームページを活用した情報発信
3)質疑応答(会員・医療関係者・一般者への対応)
4)資料作成(会員・学校薬剤師・役員などの講師等諸活動のため)
(3)情報の管理
書物,DVD,CD-ROM,各種データファイルの所蔵・保存
(4)外部活動
1)講師
徳島県老人クラブ連合会「介護予防リーダー養成研修」ほか
2)各種研修会・会議への参加(発表を含む)
日本薬剤師会学術大会,日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会・
中国四国支部学術大会,薬剤師会薬事情報センター実務担当者会議など
必要な研修会・会議
3)関連団体などへの協力
① 公益財団法人徳島県体育協会スポーツ科学委員担当
② 国体飛躍対策本部スポーツ医科学専門委員
③ 徳島県医薬品配置協議会徳島県配置薬業資質向上研修推進委員
(5)薬剤師会アンチ・ドーピングホットライン
1)質疑応答
2)特別研修会(年1回)
(6)日本薬剤師会事業関連
1)DEM事業
2)JPALS事業
3)データベース共同作成
4)その他
(7)徳島県薬剤師会・徳島県事業関連
各種事業への協力
令和5年度事業計画
モバイルファーマシーを用いた啓発活動を、年10回程度実施する。
1 | 自治体の防災訓練や各地区で開催される健康まつり等の各種イベントにモバイルファーマシーと伴に参加し、災害時における薬剤師の役割や実際の活動について啓発活動を行う。 |
2 | 薬学部生の実習、教育等に活用する。 |
徳島県薬剤師会は、薬局機能を搭載した機動力のある災害対策医薬品供給車両「モバイルファーマシー」を導入しました。宮城県薬剤師会が全国に先駆けて導入した平成24年9月から8年目になりますが、四国では初めてのことです。
披露式典は、今年3月26日、徳島県庁において、飯泉嘉門県知事をはじめ、薬務課、徳島大学薬学部長、徳島文理大学薬学部長などの主要関係者、そして、NHK、徳島新聞などの報道陣が参加する中で執り行われました。式典に先立ち、県薬と県、徳島大学、徳島文理大学の4者が、避難所への医薬品の供給や薬剤師の育成などに関する協定を締結しています。
1.導入の目的
東日本大震災では避難所で水や食料の次に医薬品が必要とされました。南海トラフ巨大地震の徳島での災害発生時、被災地に駆け付け、現地の医師や薬剤師等の医療従事者と連携し、医療救護所や避難所等で医薬品を必要とする被災者の方々に、医薬品を自立的に調剤して提供するなど薬局機能を提供できる体制を整備することです。その一方で、平時は薬学生の実務実習などに活用されます。
2.導入経費
医薬品供給車両の購入費1千万円を徳島県が、軽自動車の500万円は県薬がそれぞれ負担しました。なお、搭載設備や資機材については、引き続き、よりいっそうの充実を図っているところです。
3.車両について
ソーラーパネルや自家発電機を備えているため、災害時にライフラインが途絶えた避難所などでの調剤や医薬品の提供が可能になります。
この小さめのキャンピングカー型車両は、全長4.5メートル、高さ2.6メートル、幅1.6メートルです。車内に散薬や水薬を調剤する作業台、電子計量器、分包機のほか、約50リットルの水タンクや衛星携帯電話なども配備しています。4人が寝泊まりできるよう改造した軽自動車の補助車両と共に運用します。両車両は県薬に配備しています。