医療事故の発生予防と再発防止に向けた医療安全への取り組み ~ インシデント(ヒヤリ・ハット)事例、 疑義照会における有益(プレアボイド)事例の 報告について ~
この度、徳島県薬剤師会は新たな取り組みとしまして医療安全対策委員会を設置致しました。昨今の医薬品副作用による死亡例の増加、調剤過誤を含む医療事故の増加、そして薬剤師への法的責任の追及など医療安全に対する取り組みや意識改革は必要不可欠です。 医療安全対策委員会としましては、会員さまにインシデント(ヒヤリ・ハット)事例の報告をしていただき、収集した情報の共有または分析を行い医療安全の向上に取り組んでいきたいと思います。 つきましては、会員さまには、1薬局につき1件以上の報告をお願いします。 どのような事例でも構いませんのでまずはご報告ください。 会員さまの1つ1つのご協力が薬剤師の質の向上と医療安全につながっていきます。 どうぞご協力よろしくお願い申し上げます。 疑義照会における有益事例につきましても同様に会員さまに報告をお願いしたいと思います。 疑義照会における有益事例とは、患者希望による薬剤の変更や中止などの事務的疑義照会ではなく、相互作用など薬学的見地において疑義照会を行い患者にとって有益に働いた事例のことを言います(プレアボイド事例)。情報の共有により同様の事例が増えていくことによって医療安全に繋がります。また、医薬分業の有益性について広く国民に客観的な情報として示していくことも可能です。 疑義照会における有益事例につきましては、過去にさかのぼって報告していただいても結構です。 どうぞご協力よろしくお願い申し上げます。
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薬局版インシデント(ヒヤリ・ハット)事例報告 バナーをクリックすると記入例を閲覧、各種報告書を入力できます。
簡易版

<記入例>薬局版インシデント(ヒヤリ・ハット)事例報告書『簡易版』

詳細版

<記入例>薬局版インシデント(ヒヤリ・ハット)事例報告書『詳細版』

疑義照会における有益事例報告

<記入例>疑義照会における有益事例報告書

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